2023年 12月号
- お役立ち情報
☆修学資金・就職支援金(介護福祉士・保育士)のよくある質問集★
介護福祉士修学資金・福祉系高校修学資金・再就職準備金貸付・介護分野・障害福祉分野就職支援金・保育士修学資金・保育士就職支援資金ご利用の皆さん!
今回は、修学資金・就職支援金を借入中の皆様から寄せられるよくある質問にお答えします!
修学資金・就職支援金(介護福祉士・保育士)貸付のよくある質問
Q:途中で職場が変わっても大丈夫?
A:県内の事業所での対象業務であれば、職場が変わっても大丈夫です。退職後、一定の期間内に次の従事を開始しない場合は、返還となりますのでご注意ください。詳しくはお問い合わせください。
Q:他県に引っ越すことになった。その場合は返還になる?
A:引っ越し後も岐阜県内の事業所で従事する場合は大丈夫です。岐阜県内で対象業務に従事することができない場合は返還となります。詳しくはお問い合わせください。
Q:従事期間中に休職する場合はどうなる?
A:出産・育児・傷病休暇等休職する場合は返還免除の期間には含まれませんが、復職後に残りの期間を従事することで免除になります。退職された場合は、手続きが必要ですので、ご連絡下さい。
Q:毎年4月の状況報告を忘れていたけど、どうすればいい?
A:すぐに岐阜県社会福祉協議会の貸付担当へご連絡ください。書類の提出がない場合は返還となる場合があります。
Q:免除に必要な期間従事したので、そろそろ免除の頃だと思うけど…
A:従事期間証明書で期間の確認後免除申請書を送付します。わからないときはお問い合わせください。
注意事項
・氏名・住所・従事先等に変更がある場合は届出が必要です。
・毎年4月に状況報告をする必要があります。
・免除になるためには、必要期間従事後、免除の申請が必要です。
・詳しくはホームページまたは下記までお問い合わせください。
岐阜県社会福祉協議会 公式ホームページ https://www.winc.or.jp
TEL:介護福祉士修学資金:058-201-2261/保育士修学資金:058-201-1564
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こんなとき、どうしてる? ~同僚の機嫌?~
過去の「お悩み相談」はこちらからご覧いただけます
- イベント情報
ハローワークでの出張相談<12月の日程>
☆お知らせ☆
10月から、毎月第3水曜日に岐阜ハローワーク内での「岐阜県福祉人材総合支援センターの職員による就職相談」が始まります。福祉の現場経験豊富な職員がお仕事探しの相談に応じます。
日程は下記のとおり
12月20日、1月17日、2月21日、3月13日
※3月は第3水曜日が祝日のため変更
お問い合わせは岐阜県福祉人材総合支援センターまで:058-276-2510
求人事業所はホームページ内「福祉の求人事業所紹介サイト」でも一部ご紹介しています。
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人材センターより🙍
未経験の方からベテランさんまで、しっかり働いて経験を積みたい方、また家庭の都合などで短時間働きたい方など・・・経験や希望に合わせた働き方が叶う事業所探しのお手伝いをいたします。当センターの就職相談の対応をさせていただくのは、介護・障がい福祉の現場経験豊富な職員です。
相談場所のご案内
人材センターは岐阜県福祉・農業会館3階(岐阜市下奈良)にありますが、遠方の方も対面で相談できるよう、県内一部のハローワーク内で、人材センター職員による福祉のお仕事 就職相談を開催しています。また、電話でも相談は可能ですが、じっくりとお話しできるオンライン(Zoom利用)でも相談できます!
お仕事相談を担当する職員は福祉現場の経験豊富ですので、福祉のお仕事について詳しく説明させていただきます。
福祉の仕事や施設について、資格取得など気になることがありましたらなんでもご質問ください。
2023年12月のハローワークでの出張相談日
相談時間10:00~13:00(美濃加茂のみ13:30~16:00)
大垣・・・7日、14日、21日、28日
多治見・・・5日、12日、19日、26日
各務原・・・11日、25日
関・・・13日、27日
美濃加茂・・・20日
恵那・・・6日
中津川・・・17日
岐阜八幡・・・6日
高山・・・25日
遠方の方など来所が困難な場合は、電話やオンラインでの相談も承ります。詳しくはこちら
ご利用いただいた方の中には、就職後もお仕事の様子や、時には悩みなどお手紙を下さったり近況報告に来られる方もいらっしゃいます。皆様に親しまれるセンターを目指しています。
<お知らせ>センターでは毎月【月刊求人マガジン】を発行しています。最新の求人情報を掲載していますのでご覧ください。気になるお仕事がありましたら、人材センターで詳細をご案内しています。
月刊求人マガジンはこちらのページからご覧いただけます
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こんなとき、どうしてる? ~職員の悪口を言う利用者さん~
過去の「お悩み相談」はこちらからご覧いただけます
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~サポートダイヤル~
今年も残すところ1ヶ月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
振り返ると、猛暑の後の短い秋は足早に過ぎ去り、あっという間に季節は冬です。空気が乾燥するこの季節は、コロナやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症に備え、手洗いなど基本的な感染症対策を行うことが大切です。
心と身体は相互作用があり、心の健康が身体の健康に繋がると言われています。
日々、業務に励む中で、現場の悩みを自分の中に抱え込んでしまっている方もいるのではないでしょうか。話しても無駄と一人で思い悩まず、誰かに話してみませんか?話しを聴いてもらうだけで心も軽くなります。悩みも整理され、解決方法も見つかるかもしれません。
職場の人には話せない、家族や友人には解ってもらえない、そんな方はお電話ください。話す事で一歩前へ進みませんか?
相談無料、秘密厳守。電話、メール、当センターでの来所相談も受け付けております。
電話 058-273-2715(相談専用ダイヤル)
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福祉の仕事中学校訪問説明会 「ありがとう」の魅力
「ぎふ福祉の魅力知らせ隊」の講話の”魅力”
「私自身、この職に就いたのは、ちょっとしたきっかけに過ぎなかったが・・・・今は」
講話のキーワードは、いつも「笑顔で仕事」「笑顔で感謝」「あなたに会えてよかった」です。
就職当時、Aさんは「困っている人を手助けすることが仕事、それでお給料をもらう」と考え、日々の業務に励んでいました。すると、日々の業務を通して利用者様から「ありがとう」「いつもありがとう」の言葉を直接受け取ることができました。
Aさんにとって就職を考えたきっかけは「人の役に立ちたい、そんな仕事に就きたい」とは考えたが、「ちょっとした気持ち」で選択したことも事実であったようです。しかし、20数年を経た現在、利用者様からいただける「ありがとう」の言葉が、実はこの仕事を続けてこられた一番の魅力であったとのことです。
「今の自分が、学生を前に福祉の魅力を話せる機会を得られたこと自体に、この上ない喜びと感謝を感じています」と語る知らせ隊Aさんには、もっともっと福祉の魅力を伝えていってほしいと感じます。
生徒さんに伝わる、知らせ隊Aさんの思い
『私は、話を聞いてやっぱりつらいことや傷つくこともあるけど、「ありがとう」や「あなたに会えてよかった」
と感謝の気持ちを言ってもらえる魅力がたくさんある仕事だと知りました。』(生徒さん感想より)
知らせ隊が伝えた思いをきっかけに、生徒さんたちの中に新しい福祉の仲間が広がっていくことを願って、実施校の先生方、知らせ隊と共に築く「福祉の仕事中学校訪問説明会」です。
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研修実施報告「キャリアパス対応生涯研修課程 管理職コース」
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福祉のお仕事フェアin東濃地域(可児市・御嵩町含む)開催告知
東濃地域(可児市・御嵩町含む)の高齢・障がい・児童各福祉分野の事業所が出展する就職フェアを開催します!
日時:2024年2月24日(土)13:00~16:00
会場:ヤマカまなびパーク(多治見市豊岡町) 多目的ホール 7階
15事業所(予定)が出展しますので、福祉の仕事を探している方、学生さん、分野を定めず就職活動をされている方など…はお気軽にご参加ください。
「どんな仕事・事業所が良いのかわからない…」という福祉分野未経験の方には、当人材センターの職員がご案内しますので、なんなりとお尋ねください。
チラシは準備中です。詳細お問い合わせは下記まで
TEL:058-276-2510
出展事業所紹介・オンライン申込はこちらから(「福祉の求人事業所紹介サイト」へ移動)
東濃フェア出展事業所は1月中旬公開予定
- キラリ!福祉の職場情報
研修開催報告 「すぐに身に付く介護職員記録研修」
- キラリ!福祉の職場情報
多くの方が集う「TOMONI’n TOWN」ふくしワールド2023
はじめに
11月11日は「介護の日」
厚生労働省では、介護についての理解と認識を深め、介護サービス利用者及びその家族、介護従事者等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進することを目的として、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、毎年11月11日を「介護の日」と定め、高齢者や障がい者等に対する介護に関し、啓発を実施する日としています。
高齢化などにより介護を必要な方々が増える中、多くの方々に介護を身近なものとして、それぞれの立場で介護に関わっていくことが必要なると思われます。
また、今後、高齢化のさらなる進行が予測される中で、福祉介護サービス分野は、人材確保に取り組んでいかなければならない分野です。関係団体の方々と連携して、県民のみなさまに福祉・介護サービスの理解を深めるため普及啓発を行い、福祉人材の確保・定着を促進する目的で本事業を実施しました。
今年のふくしワールド2023
11月11日(土)カラフルタウン岐阜(岐阜市柳津町)1階カラフルパークにおいて「福祉のお仕事魅力発信フェスタふくしワールド2023」を開催しました。今年のふくしワールドは、みんなが支え合う「まち」、共に生きる「まち」をテーマに福祉のテーマパーク「TOMONI’nTOWN」として「体験ハウス」、「キラキラパーク(ステージイベント)」、「お買い物ストリート」、「まちがどギャラリー」、「福祉のお仕事相談所」のコーナーを設け、約370名がTOMONI’nTownに集いました。
福祉に関わる様々な体験ができる「体験ハウス」
介護・福祉の事業所に協力いただき、身の回りの福祉に関連する体験を実施しました。
「すぐに役立つ車いす介助のキホン」(協力:特別養護老人ホームハートヴィレッヂ谷汲の杜)
様々なタイプの車いすを用意し、施設の職員さんによるスロープでの車いすの扱い方のポイントなど聞きながら、参加者の方は介助をされたり介助する体験をされました。お子様の体験が多く、初めて触れる車椅子に興味を持たれた様子がうかがえました。
「負担を減らす介護現場の仲間たち~介護ロボット紹介~」(協力:障がい者総合福祉施設あいそら羽島)
実際に施設で利用されている移乗支援ロボット「Hug(ハグ)」や「マッスルスーツ」を紹介。参加者は「Hug」を使用し介護ベッドから車椅子に移乗体験されたり、様々な福祉機器の説明を聞かれていました。
「みんなで楽しくくす玉づくり」(協力:松波総合病院介護老人保健施設)
施設で行われているレクリエーションを体験。机上には施設で製作したとても繊細な作品が並べられ話題にも。細かな作業のくす玉づくりに親子で参加された方々は熱中し、また福祉に関心がある方が熱心に職員さんにお話を聞かれていました。
「からだのふしぎ発見!」(協力:サンビレッジ国際医療福祉専門学校)
VR教材を使用した体験は子供たちに大人気。筋肉・頭蓋骨を剥がしていくと大脳が現れる頭部の仕組みを紹介。
また、言語聴覚士や作業療法士の先生による「言葉を発する仕組み」や「体を動かす仕組み」を楽しく学ぶコーナーも・生徒さんお手伝いで参加され賑わっていました。福祉を学びたくなる仕掛けが詰まったコーナーでした。
「みんなのあったか~いをカタチに」ペンパーボランティア
(協力:岐阜市社会福祉協議会)「ペン」と「ペーパー(紙)」があれば、いつでもどこでも参加できる「ペンパーボランティア」。お子様から大人まで、たくさんの方から心温まるメッセージを寄せていただきました。メッセージは市社協を通して聴覚障がい者を支援するヘルパー団体様に届けられます。
「福祉現場のヒーロ☆ヒロイン アレコレトーク(ステージイベント)」
介護・福祉施設の職員さん、専門学校の先生が福祉の仕事の魅力・やりがいや参加者の質問にリアルな福祉の世界を紹介。トーク中には笑顔や本音も。視聴者の方に仕事の魅力と共に、職員さんの魅力も伝わったことと思います。
会場内の各コーナーでも新たな方々とのつながりが
「お買い物ストリート」ではパンや焼き菓子、焙煎コーヒーまたアイデアが詰まった手作り雑貨が並びました。出店事業所による、障がい者支援を紹介する写真に、来場者は立ち止まり関心を寄せられていました。
資格・学校・就職相談ができる「福祉の仕事相談所」にはオープンと同時に福祉の仕事に関する相談で訪れる方の姿がありました。開催の場所柄、カラフルタウン岐阜に来て偶然見かけて立ち寄られた、という方も多くいらっしゃいました。
体験コーナーでシールを集めた参加者の方たちは、障がい者就労支援事業所で1点1点丁寧に手作りされた記念品を選んでいらっしゃいました。
イベントに参加された方からは、「このイベントで出会ったみなさんのやさしさがとても素敵でした。」「良い体験をさせていただき、ありがとうございました。」などの声が寄せられました。
- イベント情報
特設Webサイト「TOMONI’n TOWN」は継続中!
(11月11日 カラフルタウン岐阜 1階カラフルパーク)
福祉のテーマパーク「TOMONI’n TOWN」には、たくさんの仲間が集まってくださいました。
体験コーナーでは、施設の職員さんと一緒に、福祉の世界を体験したり、介護で役立つ知識を学んだり…
お子様たちは興味津々でした。
知っているようで知らない車いす介助のこと…
レクリエーションはただ楽しむだけではない…
指一本で立てなくなる?体のふしぎ…
心温まるメッセージカードを作成…
リアル開催は終了しましたが、「ふくしワールド」特設Webサイトは内容を更新し引き続き公開中!
ステージイベント「福祉現場のヒーロー☆ヒロイン アレコレトークショー(録画)」ノーカットで配信中(YouTube)
介護・福祉のお仕事のこと、その魅力、そして笑顔が素敵な職員さんの魅力をお届けします。
高齢者施設や障がい者施設で働く職員さんたちは、コロナやインフルエンザの感染予防のため、マスクを着用させていただいていますが、それでも伝わる笑顔には皆さまのお人柄がにじみ出ていました。
「福祉のお仕事魅力発信フェスタふくしワールド」特設Webサイトはこちら