言語聴覚士は、言語障がいや難聴、失語、言語発達遅滞などの言語・聴覚の障がいのある人に対し、専門的な訓練・指導を行い、機能回復や障がいの軽減を図る専門職です。
ST(Speech-Language-Hearing Therapist)と呼ばれます。

資格取得の方法
言語聴覚士になるためには、国家試験に合格することが必要です。
1.
文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した言語聴覚士養成所(以下「指定校」という。)において3年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得した者1
2.
一般大学等で2年以上修業し、かつ厚生労働大臣の指定する科目を修めた者で、指定校において1年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得した者2
3.
一般大学等で1年以上修業し、かつ厚生労働大臣の指定する科目を修めた者で、指定校において2年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得した者3
4.
保健系大学で厚生労働大臣の指定する科目を修めて卒業した者4
5.
一般大学等を卒業した者で、指定校において2年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得した者5
などが受験できます。
- 国家試験
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申込期間
11月中・下旬〜12月上・中旬 (例年)
試験日
2月中旬 (例年)
- お問い合わせ先
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公益財団法人 医療研修推進財団
〒105-0003 東京都港区西新橋1-6-1 西新橋光和ビル7階
TEL 03-3501-6592
HP https://www.pmet.or.jp/
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