児童発達支援管理 責任者
どんな仕事?
ひとりひとりの児童の成長を
見守り支援します
サービスを利用する障がい児の成長にあわせ、心理面や発達の課題を把握し、保護者(家族)のニーズも含めた目標を立て、他の機関と調整しながら援助の方針を決める個別支援計画書を作成することが主な仕事です。
また、保護者の相談にのりアドバイスをおこなったり、障がい児との遊びや学習の支援を通じ、個別支援計画に合わせた療育にも取り組みます。
主な職場
児童発達支援センター
放課後等デイサービスを行う事業所など
児童発達支援管理 責任者になるためには
障害児・児童又は障害者に対する支援に従事した期間が3年以上あり、児童発達支援管理責任者となるための指定された研修を修了することが必要です。この研修を受けるための経験年数については、業務内容や福祉関係の保有資格により要件が異なります。
また、児童発達支援管理責任者の資格を継続するには、5年ごとに更新のための研修を受講し修了する必要があります。
必要な資格
保育士
どんな仕事?
子どもたちの健やかな成長を支え、
社会性を養います
保育所では、子どもたちが安全で快適な環境や、様々な経験と友だちとの関わりの中で、成長できるよう保育を行います。また、児童養護施設では、様々な事情で家庭での生活が困難な子どもたちを援助、育成、指導する仕事です。児童の指導・育成計画の企画、施設内調整、親、学校、児童相談所などとの連絡調整業務を主に行います。また子どもたちの年齢や能力に応じて社会的な生活力を身につけるよう生活全般の支援も行います。
主な職場
保育所、乳児院、母子生活支援施設、児童養護施設、児童心理治療施設、認定こども園、放課後等デイサービスを行う事業所など
保育士になるためには
保育士資格を有することが条件になります。保育士養成校で学び所定の単位を取得して卒業するか、保育士試験に合格し、資格を得ます。
必要な資格