福祉のお仕事魅力発信イベント 第2弾『ふくしワールド』福祉のお仕事魅力発信フェスタ【ともにんタウン】

体験ハウス

すぐに役立つ 車いす介助のキホン

「スロープを下るときは、後ろ向きでゆっくりと下ります」など、施設職員さんから、車いすで介助する際のポイントを聞きながら試乗したり、実際に車いすを操作してみたり、初めての体験に関心を持たれた様子。

 

 

参加者は、小学生とその保護者の方などのファミリー層が多く、親子で車いすを体験されました。

 

(協力)特別養護老人ホームハートヴィレッヂ谷汲の杜

特別養護老人ホームハートヴィレッヂ谷汲の杜 ホームページ

負担を減らす福祉現場の仲間たち ~介護ロボット紹介~

近年、福祉施設では、利用者様の移乗介助時などの職員の体への負担を軽減するため、また利用者様の安全のため介護ロボット・福祉機器を導入しています。イベント会場では、実際に施設で利用している移乗支援ロボットを使用した介助を体験。動くときは常に声をかけながら安全に。介助される側の体験もできました。

 

 

介護する人が装着する移乗支援機器の展示実演も。

体験された方は「在宅で介護をしているので、福祉機器や車いすを使用したい」など新しい発見があったという声もありました。

(協力)障がい者総合福祉施設 あいそら羽島

障がい者総合福祉施設ホームあいそら羽島 公式ページ

みんなで楽しく くす玉づくり

介護施設で行うレクリエーションは、ただ楽しむだけではありません。レクリエーションを行う目的や種類を知ると、きっと身近で役に立つかも⁉

小さなお子様も職員さんとお話ししながら、熱心に折り紙を折って組み合せ、くす玉づくりを楽しんでいらっしゃいました。親子での体験者さんにやさしく接する職員さんが印象的。

 

体験ブースには、施設で製作したレクリエーションの作品も飾られ、繊細でかわいらしい作品が参加者の目を引いていました。

(協力)松波総合病院 介護老人保健施設

松波総合病院介護老人保健施設 公式ホームページ

 

からだのふしぎ発見!

人の体は、どんな仕組みで動くんだろう??体の仕組みを楽しく学べるミッションを体験できます♪

VRを使った体験は小学生の方たちに大人気。今回は頭部を解説。筋肉や頭蓋骨をはがしていくと脳が現れ、みなさん興味津々でした。

VR体験のほか、言語聴覚士や作業療法士のの先生による“言葉を発すること・体を動かすこと”に関するからだの不思議の体験なども。福祉や医療を学びたくなる、なぜ?何?がたくさん詰まったコーナーでした。

専門学校の学生さんやボランティアの高校生の方にもお手伝いいただき、とても活気がありました

(協力)サンビレッジ国際医療福祉専門学校

サンビレッジ国際医療福祉専門学校 公式ホームページ