めざせ!福祉の資格 #4 ~社会福祉士~

☆介護・福祉の仕事で役に立つ資格を紹介☆

今回は、福祉に関する相談の現場で活躍する専門家「社会福祉士」について

社会福祉士は、専門的な知識と技術をもって、身体または精神に障がいがある人や生活環境上の理由から日常生活を営むのに支障がある人に対し、福祉に関する相談に応じ、助言、指導、関係機関との連絡・調整等の援助を行います。

主な職種

<生活相談員>

利用者・家族と現場スタッフ等をつないで相談、援助します。高齢者や、環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある人の福祉に関する相談や援助を行う専門職です。介護を必要とする人、その家族、そして現場スタッフとの間で、業務がスムーズに遂行できるように調整をするキーパーソンです。
具体的には、利用者の相談援助、入退所の手続きや家族との連絡調整、サービス計画立案などを主な業務としています。

その他にも、障がい者施設や病院などにおける相談業務等として活躍の場が多くあります。

・生活支援員

・ソーシャルワーカー

・ケースワーカー

・社会福祉協議会職員

岐阜県福祉人材総合支援センターでは、介護福祉士、社会福祉士養成施設に在学する方に対し、無利子で修学資金の貸し付けを行う制度があります。くわしくは岐阜県社会福祉協議会ホームページ「岐阜県介護福祉士等修学資金貸付制度」をご覧ください。

福祉の仕事・資格・学校ガイドWeb版公開中

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